Aターム第4週 (4回目)レッスンカリキュラム

Aターム第4週(4回目)レッスンカリキュラム

Aターム第4週からのレッスンカリキュラムは以下の通りです。

4C 5Eについてはこちらをご覧ください。 4C 5Eについて

こいのぼり

学習のねらい:こどもの日の行事を知る 色に注目しながらブロックを重ねていく

1C絵本や資料をみてこどもの日の風習に触れます。
2Cブロックを3段積み重ねてこいのぼりを組み立てます。
積み重ねる段数やブロックの長さを変えて組立てます。
大きさの違うこいのぼりをつくることで、まごいとひごいの区別をします。
3Cこいのぼりにシールで目玉やうろこを貼り、親子で折り紙を切って、しっぽをつけて飾り付けます。
4C組み立てたこいのぼりの近くに、人形や家を飾り親子でこどもの日の風習を楽しみます。

くまさんはくいしんぼう

学習のねらい:両手を使い、ブロックをしっかり重ねる練習をする 他素材を取り入れた表現方法を経験する

1C食いしん坊のくまさんの紹介をします。
2Cインストラクターの見本を見ながら、ブロックをしっかり重ねて食べ物を組み立てます。くまさんを囲んで食事を楽しみます。
3C食事をしたくまさんが、今どんな気持ちか考えます。
4Cくまさんがどんな食べ物が好きか考えて、食べ物を自分で組み立てます。

えき

学習のねらい:駅と目的地を組み立てる 黄色いアクションブロックを使って、列車が来ることを皆に警告する

1C列車に乗った経験を話し合いながら駅のホームにあるものや、ホームに列車が入ってくる様子を想像します。
2C旅客列車と停車するホーム、線路の上に黄色のアクションブロックを取り付け、駅の様子を再現します。
3C人形を使って駅での人の乗り降りの様子をロールプレイしながら、どんな注意が必要かをよく考えます。
4C二つのホームを作り、列車の発進と停止位置、汽笛を鳴らすタイミングなど人の動きを想定して、方向や距離の感覚をつかみます。

ぼうけんをはじめよう

学習のねらい:歯車が回転することを知る 遊園地という場所に興味を持つ

1C遊園地はどのような場所か、なにがあるかを思い出し、入り口についても考えました。
2C人形が通り抜けられるほどの高さと幅があるような遊園地の入り口を組み立てました。
3C歯車がついた、回転式のドアを入り口につけました。
4Cチケット売り場や駐車場など、入り口の周りにあるものを組み立てて、入場するまでのロールプレイをしました。

レンガのかべ

学習のねらい:安定した構造を組み立てる方法を知る 二つの建築方法を比較する

1Cレンガの壁と石を積み上げているだけの壁の写真を見て、安定した構造について話し合いました。
2Cブロックを交互に組んだ壁と、ブロックを縦に積み上げた壁を組み立てました。
3C2つの壁にボールを転がして当て、どちらが安定しているか、また、その理由について考えました。
4C安定した構造を利用して、歯ブラシを立てる箱を組み立てました。

うごくベッド

1E昇降式の診察台の必要性や利点について考え、関心を高める。
2Eラック&ピニオンとシザーリフトを用いたうごくベットのモデルを組み立てる。モデルを動かしそれぞれの仕組みの動きや役割について観察する。
3Eうごくベッドを適切な高さで固定できるアイデアを考え、モデルに反映させる。
4E各自のベッド固定アイデアが反映されたモデルを紹介し合い、互いにフィードバックを行う。
5Eシザーリフトの仕組みを応用し、より高い位置まで昇降するベットに改良する。

つなわたり

1E物が落ちるという現象に着目し、重力と運動の法則について関心を高める。
2Eモデルを組み立て、曲芸師が綱の上を前後に動く動作について観察する。
3Eペアになり、綱の傾斜角の違いによる曲芸師が綱を渡る際のスピードの違いについて調べ記録する。
4E記録した結果からスピードと安定性の関係について考察する。
5Eより高い安定性とより速いスピードを目指し独自の曲芸師を考え、モデルに反映させる。

ファンジャンプ

1E歩数や燃焼カロリーを計算する機械(フィットネストラッカー)にはどのようなものがあるか話し合います。
2E体に装着するフィットネストラッカーを作り、ジャンプの回数をカウントする変数を使ったプログラムを組んでみます。
3Eファンジャンププログラムで運動をやる気にさせる方法を考えたり、変数を活用する場面について説明します。
4Eサウンドブロックを追加したり、機械のデザインを変えて独自性のあるフィットネストラッカーを作ります。
5E自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションをします。

ラゲッジソーター

1E空港の荷物を仕分けを担当しているスタッフの作業について考えます。
2Eラゲッジソーターを組み立てて、コンベアを動かすプログラムを作ります。荷物の色によって、仕分け先が変わるようにプログラムします。
3E自分のラゲッジソーターの仕分けプロセスについて説明します。モデルのギアを確認して、ギア比について考えます。
4Eライトマトリックスやサウンドの効果を加えて、作業内容を分かりやすくする方法を考えてプログラムします。
5E自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションをします。