Bターム第2週 (6回目)レッスンカリキュラム

Bターム第2週(6回目)レッスンカリキュラム

Bターム第2週からのレッスンカリキュラムは以下の通りです。

4C 5Eについてはこちらをご覧ください。 4C 5Eについて

隔週開催のため、レッスンはありません。

車をつくって遊ぼう

学習のねらい:説明を聞いて目的に合わせた車の形を組み立てる 交通ルールや信号の役割を知る

1C交通ルールや荷物の配送について話し合います。
2Cインストラクターと同じ大きさや色、形のパーツを探し、手順を真似て配送トラックを組み立てます。
3Cトラックを走らせる道をレゴソフトでつくります。
荷物を運ぶ目的地になるように家を組み立てます。
4C車同士の安全を考えながら、信号の指示に従い、信号の渡り方などの基本的な交通ルールを遊びの中で学習します。

おはなしのシーン

学習のねらい:お話の場面について考える、舞台の果たす役割を知る

1Cお話を聞いてその場面を想像し、その場面にどんなものがあると思うかを話し合いました
2C先のお話の場面に必要なものを考えて、それをブロックで組み立てました
3C組み立てている場面を使って、どんなお話しができるか考えました
4Cブロック以外の素材も使って舞台を仕上げ、先のお話の続きを考えて発表しました

パレードタイム

学習のねらい:パレードの車を設計する・物体の数をかぞえて記録する

1Cパレード車にある車輪を発見して、重い物体を動かすために車輪は優れた道具であることを考えました。
2Cパレード車を組み立て、人や動物で飾り、ホイールでパレード車が動くことを説明しました。
3Cパレード車を動かして、どんな場所を移動するのかを考えました。
4Cパレード車が通るコースをみんなで作り、できあがったコースを順番に並んでパレードしました。

しぜんのこうぞう

学習のねらい:自然にある構想をブロックで表現する。様々な自然の構造の特長を知る。

1Cクモの巣やハチの巣を見て、自然構造とそのデザインやパターンについて考えました。
2Cハチの巣のような自然構造に存在するパターンやデザインを組み立てました。
3C組み立てた自然構造を利用する生き物を組み立てて、実際にどのように利用しているのかを考えました。
4Cクモの巣など、他の自然構造に関して考えて、その構造を組み立てました。

ハイ・スティック・ホッケー

学習のねらい:自分のモデルに適切なプログラミングを評価して選択する 確率の概念を学ぶ プログラミングでテキスト表示を使用する

1Eホッケーという競技について話し合い、得点のルールとキーパーの役割について理解する。
2Eモデルを組み立て、モーターによってキーパーがどのように動くか観察をする。
3Eキーパーを動かすプログラムを作成し、シュートを決めるゲームを考え遊ぶ。
4Eモデルにライトマトリクスを追加し、シュートまでのカウントダウンをライトによって表現するプログラムを作成する。
5Eモデルの改良を行い、改良した結果や作成したプログラムをクラスの仲間と共有し合う。

おかしなきょうりゅう

学習のねらい:首や尻尾が回転する時の足の動きをシミュレーションする動物のモデルを組み立てる
トロット(斜対歩)とペース(側対歩)について学習するベベルギアの仕組みを調べ、分析する
ギア比と動きの変化に関する調査を実施して、結論を引き出す 既存の解決策を改良する

1E4本足動物の脚運びについて話し合い、トロット(斜対歩)とペース(側対歩)について関心を高める。
2Eモデルを組み立て、ベベルギアの組み合わせ方、その特徴と動き方に関して観察をする。
3Eモデルを動かし、首と脚の動きの連動性について実験検証を行い、ギア比に関しての理解を深める。
4Eモデルを4本脚に作り変え、トロット歩行とペース歩行の動きを再現する。
5Eベベルギアの仕組みはそのままにモデルの改良を行い、独自の恐竜を完成させる。

ランニングブリッキー

学習のねらい:タイマーとライトブロックを用いたランニングタイムの表示 クランク機構を用いた回転運動から上下運動への変換

1Eさまざまな走る競技を紹介しながら、ランニングが長続きできる方法を考えます。
2Eクランク機構を使ったランニングブリッキーを組み立て、タイマー機能を使ったプログラムを作り、ブリッキーと一緒にエクササイズをします。
3E工夫した点やこれまでのフィットネス活動で活用できそうな新しい発見があったか説明します。
4Eランニング時間の測定や表示、フォースセンサーを緊急ボタンとして活用するなどモデルを発展させていきます。
5E自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションをします。 

フライトシミュレーター

学習のねらい:モーター設定や回転や度数間の関連について調べる 音とライトマトリックスによる特殊効果の生成

1E病院で働くサービスロボットの役割を考えます。
2Eドクターハートビートを組み立て、モータースピードの正負の数値設定による動作変化やモーター回転角度と進行距離について検証を行います。
3Eドクターハートビートが患者をベッドから医者まで運ぶプログラムについて、自分で設定した入力値を説明します。
4Eサウンドやライトブロックを用いてブリッキーの体調を伝える機能を追加します。
5Eレッスンを通じて新たに発見したことや習得したことを仲間たちに伝えます。