Cターム第3週 (10回目)レッスンカリキュラム
Cターム第3週(10回目)レッスンカリキュラム
Cターム第3週からのレッスンカリキュラムは以下の通りです。
4C 5Eについてはこちらをご覧ください。 4C 5Eについて
隔週開催のため、レッスンはありません。
動物園のぞうさん
学習のねらい:ぞうのモデルを模倣することにより、観察してつくり上げる力を養う ブロック以外の他素材を組み合わせる

1C | 絵本や塗り絵を通して、ぞうの特徴などを話し合います。 |
2C | ぞうの頭部は紙や紙コップなどを用いて制作します。胴体はインストラクターのモデルを観察しブロックで組み立てます。 |
3C | ぞうが動物園でどのように生活をしているのかを考え、住む環境を組み立てます。 |
4C | 動物園のぞうさんは、仲間のぞうとどんな遊びをしているのかなど考えてごっこ遊びを楽しみます。 |
プンプン!
学習のねらい:「怒っている」顔の特徴を認識と感情の理解 怒っている人を落ち着かせる方法を知る

1C | エディーの怒っている状態のお話を聞いて、怒る状況と感情、その前の感情を考えました。 |
2C | 「怒っている」と感じているキャラクターを組み立てました。 |
3C | 自分が怒りたくなる時はどんな時かを考えました。 |
4C | 怒りたくなる場面を組み立てて、怒っている人を落ち着かせるためのアイデアを考えました。 |
かいぞくせん
学習のねらい:乗り物を設計する 数える つり合いを調べる 物体の重さとバランスの関係を知る。

1C | シーソーの絵から重い側は下がり、軽い側は上がる理由を考え、同じような遊園地の乗り物を考えました。 |
2C | 海賊船を組み立てて、船の両側の乗員数が対称になっているとき、バランスが保たれることを発見しました。 |
3C | 乗り物に乗せる人形の数を様々に変える実験をしました。 |
4C | すべて乗せても大丈夫な大きな船を作りました。 |
You can do it!①
学習のねらい:SPIKE™ベーシックセットの使い方に慣れる ハブ、カラーセンサー、モーターを使う。簡単なプログラムを作成する。
簡単なモデルを組み立てる

1E | 前回のレッスンを思い出し、SPIKE™ベーシックセットとSPIKEアプリでどんなことができたかを話し合う |
2E | カラーセンサーを紹介し、色を識別できることよってどんな事が可能になりそうかイメージを膨らませる |
3E | メリーゴーランドモデルにカラーセンサーを付け加える |
4E | カラーセンサーの反応でモーターを動かすプログラムを作成する。プログラム実行をしモデルの動きを観察する |
5E | カラーセンサーが識別した色によってモーターの動き方が変化するプログラムの作成に挑戦する |
背が高い動物にエサをあげよう
学習のねらい:以前に習得したスキルと知識を使って、背が高い動物とその動物にエサをあげる機械部品を設計して、それを組み立てる

1E | 背が高い動物について話し合い、動物のモデルを作成する。作成した動物にエサをあげるためのアイデアを出し合う。 |
2E | エサやりモデルの設計図を描き、モデルの動きとその機械設計について考える |
3E | 2Eでのアイデアを元に自分の考えるモデルの組み立てを行う |
4E | 仲間に自分のモデルについて発表し、改善のためのフィードバックを伝え合う。 |
5E | 4Eでのフィードバックを元にモデルの改良を行う。 |
イッツマジック
学習のねらい:以前に習得した知識とスキルを活用して、LEGO®ミニフィギュアの姿が消えるマジックショーを設計して、それを組み立てる
スケッチとコメントを練習する パートナーと意見や感想を交換する 自分の作品を評価する

1E | マジックショーについて話し合い、対象物が消えるマジックのトリックについて考える。 |
2E | 自分の考えるモデル(トリック)を絵に描き、モデルの動きとその機械設計についても考える。 |
3E | 2Eでのアイデアを元に自分の考えるモデルの組み立てを行う。 |
4E | 仲間に自分のモデルについて発表をし、改善のためのフィードバックをし合う。 |
5E | 4Eでのフィードバックを元にモデルの改良を行う、別のマジックのトリックの考案に挑戦する。 |
ナノボット①
学習のねらい:カラーセンサーを使ったモーターのコントロール 「もし~でなければ~」と繰り返しブロックを使ったプログラムの作成

1E | ナノマシンを用いた未来の医療について興味を持ち、ナノマシンが体内で異物を検知する方法を話し合います。 |
2E | ナノボットを組み立て、カラーセンサーを活用したライントレースのプログラムを作ります。 |
3E | ライントレースの仕組みと「もし~なら~でなければ~」ブロックの特徴について気付いたことを発表します。 |
4E | 速度を上げる、1周で停止する、黒以外の色もトレースするなどライントレースのプログラムを発展させます。 |
5E | レッスンを通して発見したことやできるようになったことを仲間たちに共有します。 |
モーターブリッキー
学習のねらい:前輪のステアリングを使う電動車を組み立てる。モーターを緩やかに加速させるためのプログラミングを学習する。距離センサー使って操縦する

1E | バイクの後座席に乗った経験があるか聞きながら、バイクと車のステアリングの違いや、アクセルの仕組みの違いなどを導入します。 |
2E | モーターブリッキーのモデルを組み立て、急激な加速減速、緩やかな加速減速の動きの違いを試し、徐々に加速減速するプログラムを作ります。 |
3E | 自分で追加した機能についてのプレゼンテーションを準備し、交代でプレゼンテーションを実施し、それぞれの良い点改善点を教え合います。 |
4E | クラスメートからもらったフィードバックをもとに改良します。 |
5E | 自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションをします。 |