Fターム第1週 (19回目)レッスンカリキュラム

Fターム第1週(19回目)レッスンカリキュラム

Fターム第1週からのレッスンカリキュラムは以下の通りです。

4C 5Eについてはこちらをご覧ください。 4C 5Eについて

隔週開催のためレッスンはありません。

救急車

学習のねらい:救急車の役割を知り、再現する 人命救助の大切さや必要性を感じる。

1C本・図鑑を参考に、救急車の色・形・仕事について話し合い、 救急車のペーパークラフトに色を付けます。
2Cインストラクターと同一の車のモデルを組み立て、上記ペーパークラフトを貼り付け救急車を完成します。
3C消防署・家・病院などの街並みをつくり、救急車の働きを再現します。
4C救急車の活動を通して、社会の中での協力と助け合いを感じます。

ひじょうぐち

学習のねらい:入り口と出口について知る、安全のためのルールについて考える

1C非常時の事を考えると、部屋には入り口と出口の二つが必要であることについて気づきました。
2C安全に避難ができるように、ドアが少なくとも二つつある家を組み立てました。
3Cそれぞれのドアの役割から、ドアはどちらに開くのがよいかを考えました。
4C組み立てた家にレゴ人形を入れて、火事や地震のときに非常口から避難するごっこ遊びしました。

ぐるぐるまとあて

学習のねらい:テクノロジー :歯車の機能を知る 小さい歯車と大きい歯車の違いを比較する

1C歯車について話しあいをしました。
2Cゲームの道具の機械を組み立てました。
3C矢をモンスターに命中させるとモンスターをゲットできる「モンスター的当てゲーム」をしました。
4Cゲームの内容やルールを考えて遊びました。

ケーブルカートリップ

学習のねらい:モーター、待機ブロック、ライトマトリクスの使い方について理解を深める 実際の課題を解決する チームの一員として協力しながら作業する

1Eケーブルカーの写真を見ながら、知っていることや乗った時のことについて話し合う。
2E組み立て説明書に沿ってモデルを組み立てる。
3Eモデルを確認し、モーターの位置やモーターの動きに伴うモデルの動きについて考察する。
4Eモーターを動かすプログラムも作成し、端から端まで適切に動くプログラムへと調整する。
5E動きに合わせてライトマトリクスが光るプログラムの作成に挑戦する。

ステージカーテン

学習のねらい:以前に習得したスキルと知識を使って、機械の仕組みで操作できるカーテンが付いたステージを設計して組み立てる 自分の作品を評価する パートナーと意見や感想を交換すること

1Eステージの幕について話し合い、幕の開け閉めをできるような仕組みのアイデアを出し合う。
2E自分の考えるステージカーテンを絵に描き、モデルの動きとその機械設計について考える。
3E2Eでのアイデアを元に自分の考えるモデルの組み立てを行う。
4E仲間に自分のモデルについて発表をし、改善のためのフィードバックをし合う。
5E4Eでのフィードバックを元にモデルの改良を行う。

ジャイロ・ゲーリー

学習のねらい:グループ間で協力して作業する ハブに内蔵されたジャイロセンサーを使う 移動ブロックと棒グラフブロックを使用する 棒グラフのデータを分析する

1Eセグウェイについて知っていることを話し合い、体を傾けて操作をする機能について興味を持つ。
2Eモデルを組み立て、2つのモーターのつき方や、本体の傾き加減について観察する。
3Eモデルの傾きに連動してモーターが回転するようにジャイロセンサーを使用したプログラムを作成する。
4E傾き1回につき棒グラフカウントを増やすプログラムを作成し、棒グラフを分析することにより進んだ距離を推定することに挑戦する。
5Eクラスの仲間とモデルを一列に並べ、リレーレースを行う。

ラビリンスゲーム

学習のねらい:ラビリンス(迷路)を組み立てて、ジャイロセンサーを用いて傾きをコントロールする
ラビリンスのデザインやセンサーやサウンドを追加してゲームを発展させる

1E迷路(ラビリンス)ゲームで遊んだことがあるかどうか話をしながら、これから自分たちでラビリンスゲームを作ることを導入する。
2Eラビリンスモデルを組み立てたら、ハブの傾き方向とモーターの設定をどのように連携させたらいいのか、ポートビューで確認し迷路を脱出するプログラムを作成する。
3E順番にプレゼンテーションを実施し、直面した課題とその解決方法、失敗から学んだことなどを発表する。
4Eコントロールの精度を高めるために、ジャイロセンサーの読取を導入し演算機能の活用を試す。
5E自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションする。

自動販売機

学習のねらい:自動販売機の仕組みを学ぶ。機能的な自動販売機を組み立てる。

1E自動販売機ではどんなものが販売されているか、どのような場所にあるのかなど話し合いながら、自動販売機の長所と短所について上げていきます。
2E自動販売機のモデルを組み立てたらサンプルシーケンスプログラムを作って試し、その後、在庫切れを教えてくれるなどの便利な機能を追加します。
3E順番に自分が開発した設計を発表し共有してもらいます。
4E自分の自動販売機の開発をさらに発展させたり、色の判別ではなく入力による受信のプログラムに挑戦したりします。
5E自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションをします。