Fターム第3週 (21回目)レッスンカリキュラム

Fターム第3週(21回目)レッスンカリキュラム

Fターム第3週からのレッスンカリキュラムは以下の通りです。

4C 5Eについてはこちらをご覧ください。 4C 5Eについて

隔週開催のためレッスンはありません。

トンネル遊び

学習のねらい:トンネルの役割を知り、トンネルと電車の高さの兼ね合いを考える 様々な方向から考える洞察力を養う

1Cワークシートや図鑑などから、トンネルの役割と構造について考えます。
2C基礎板を裏返して、両端にブロックを積み重ねてトンネルを組み立てます。( 普段と手順を変え、発想の転換を促します )
3Cトンネルを電車に合わせ、高さの調節をします。
4C友達のトンネルとの行き来を楽しみながら、遊びを発展させ、電車とトンネルがある風景を組み立てます。

エッヘン!

学習のねらい:「自信満々」の顔の特徴を認識と感情を理解する 人前で話す練習をする。

1Cワークブックの絵とストーリーから自分の自信満々の状態を考えました。
2C「自信満々」なキャラクターを組み立てました。
3C自分が得意なことやみんなに自慢できることは何かを考えました。
4C得意な物や場面に必要な物を組み立てて、できあがった物について説明してもらいました。

そらとぶのりもの

学習のねらい:飛行機の構造に興味を持つ 人や荷物を運ぶ道具について考える

1C飛行機が飛ぶために必要なものについて話し合い、飛行機は空輸するための道具だと確認しました。
2C両翼があり、パイロットが乗って、人や荷物を運ぶことができる飛行機を考えて組み立てました。
3C翼の他にプロペラも付けると、どんなことができるようになると思うか考えました。
4C出来上がった飛行機のための滑走路と管制塔を組み立て、何を空輸する飛行機か説明しました。

やね

学習のねらい:構造物を作るための材料を考える 特定の環境に合う建造物に興味を持つ

1C写真などを見て、土地の環境によって建物に使われている材料や構造が異なることを知りました。
2Cデュプロと他の材料を使い、家を組み立てました。
3C安全な屋根は、世界のどんな地域で特に大切だと思うか、考えました。
4C実際に水をかけて、中に水が入り込まないように工夫されているかを試しました。

ライン引きロボット

学習のねらい:角度、形状、測定についての数学的知識を応用する 複数の繰り返しブロックを使い、ネスト(入れ子)の練習をする 移動の拡張機能を使用する

1Eスポーツのフィールドについて話し合い、競技のフィールド規格とフィールドの内外を判断するラインについて興味を高める。
2Eモデルを組み立て、2つのモーターを同時に制御するプログラムを試す。
3Eモーター1回転で何センチ進むのかを試して記録をする。
4Eモデルを90度方向転換させるプログラムを作成し、直線プログラムと組み合わせることで四角形のラインを描くプログラムを作成し実践する。
5E四角形以外の多角形や幾何学模様のラインを描くプログラムの作成に挑戦し、作成したプログラムを発表する。

ジャンピング・フロッグ

学習のねらい:以前に習得したスキルと知識を使って、バネ機構でジャンプするモデルを設計して組み立てる 過去のモデルを分析して、新しい作品に生かす 設計プロセスを評価する パートナーと意見や感想を交換する

1Eジャンプの動作について考え、脚のエネルギーの蓄積と放出の関係について話し合う。
2Eバネのパーツを取り出し、バネがエネルギーを蓄積・放出する様子を観察する。バネをどのようにモデルへ反映にするか考える。
3Eバネを使用して、オリジナルのジャンプをするモデルを組み立てる。
4Eモデルをジャンプさせて、飛距離(長さ)と最高到達点(高さ)をはかる実験をする。
5Eクラスの仲間にモデルを紹介し、お互いにフィードバックをし合う。

カラーゲーム

学習のねらい:ランダムな色で停止する回転ホイールを用いた、色合わせゲームを行う 「~と~の間」ブロックを用いてモーター位置を色ごとに設定する

1Eレッスンで取り組む「カラーゲーム」のルールを紹介し、テクノロジーを用いてより便利に遊ぶ方法を考える。
2Eカラーホイールモデルを組み立て、ホイールの回転と色合わせの判定をするプログラムを作る。
3Eプログラムしたカラーホイールを用いて色合わせゲームを仲間たちと楽しむ。
4E見つけた色の数をカウントや制限時間を測るプログラムを作って、独自のゲームへと発展させる。
5Eレッスンを通して新たに発見したことや習得したことを仲間たちに共有する。

スマートセーフ②

学習のねらい:コンビネーションホイールを使った金庫モデルの組み立てる。マイブロックを使ってプログラムを編成する。

1E前回の活動を振り返り、さらに金庫の安全性を高める方法について話し合う。
2E拡張機能「相対位置」ブロックを追加し、絶対位置と相対位置の違いを調べる。相対位置を用いて複雑な暗証番号で金庫を開閉するプログラムを作成する。
3Eクラスの仲間たちの前で自分の金庫のセキュリティレベルについて発表する
4E金庫のダイヤルをカバーするパーツを活用し、より安全性の高い金庫へと発展させる。
5E自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションを行う