Gターム第1週 (23回目)レッスンカリキュラム

Gターム第1週(23回目)レッスンカリキュラム

Gターム第1週からのレッスンカリキュラムは以下の通りです。

4C 5Eについてはこちらをご覧ください。 4C 5Eについて

ひこうき

学習のねらい:色を意識して一色で飛行機を組み立てる 空の環境を再現し飛行機を飛ばして楽しむ

1C絵本を読んで飛行機の形や飛ぶ場所を知ります。
2C好きな色、一色だけで組み立てることを意識します。
3C飛行機が飛んでいる場所(雲の中、雨の中、虹の中)を親子で作ります。
4Cいろいろな環境の空に飛行機を飛ばして楽しみます。

カレーライスをつくろう

学習のねらい:食材や調理器具を組み立て料理遊びを体験する ブロックの色や大きさ、名前に興味を持つ

1Cカレーライスの歌を歌い、どんな具材が入っているのかを知ります。
2Cお鍋や具材を作り、カレーライス作りを楽しみます。
3C足りない具材を探し、色を考えてブロックを選びます。
4Cみんなでカレーライスの歌を歌って「いただきます!」をします。

たのしいめいろ

学習のねらい:迷路を作る 話し合って協力する

1C教室にあるものを使って作った簡単な迷路に入って体感し、迷路についての話を聞きました。
2Cデュプロやチューブを使って、基礎板の上でボールを転がす楽しい迷路を考えて組み立てました。
3C迷路を組み立てながら、ボールを転がすために必要な道の幅について考えました。
4Cそれぞれが組み立てた迷路を協力してつなげ、大きな迷路にしてボールを転がしました。

エアーショー

学習のねらい:グループで協力して計画を立てる プロペラや翼、飛行などについてこれまでに学習したことを応用する

1C写真などを見ながら、人や物を運ぶ以外の飛行機の役目を考え、航空ショーについて話を聞きました。
2C楽しく一日を過ごすために、航空ショーの会場にあればいいと思うものを考えて組み立てました。
3Cみんなが組み立てたものをあわせて、安全面にも配慮しながら、航空ショーの会場を完成させました。
4C航空ショーに登場する飛行機を組み立て、曲芸宙返りなどをさせるショーを実演しました。

アニマルアラーム

学習のねらい:カラーセンサーの使い方について理解を深める プログラムでの繰り返しブロックの使い方を理解する 既存のモデルを改良する

1Eキャンプ中に動物が近づいてきた時にどうするかを考え、アラームの必要性に気づく。
2Eモデルを組み立て、どのようなセンサーが使われているかを観察する。
3Eカラーセンサーを使用し動物を色によって認識して、反応した動物ごとにそれぞれのアラームをアナウンスするプログラムを作成する。
4Eヘビのように背の低い動物にも対応できるようにカラーセンサーの位置や方向を考え、モデルを改良する。
5E完成したプログラムをクラスの仲間に実演し、紹介をする。

レースをしよう

学習のねらい:車とバネ式「ランチャー」のモデルを組み立てる 車輪のサイズとランチャーの設計がモデルの移動距離に与える影響について調べる 結果を予測し、分析する

1E車の発射装置について考え、バネを使用した場合どのようなことができそうかを話し合う。
2Eモデルを組み立て、どの部分にバネが使われておりどのように動きそうかを考察する。
3E組み立てたランチャーモデルで車を発射させる。ランチャーのバネとリンク機構(てこ)の連動性について観察する。
4Eさまざまな車を組み立てランチャーによって発射させる。
5Eそれぞれの車の走行距離を比較し、車輪のサイズと走行距離の関係性について分析する。

ボトル・リサイクル

学習のねらい:リサイクル工程の理解を深める メーカーの工程を学ぶ 設計を満たすためのモデルを組み立て、修正する 前に学習したプログラミングの原則を適用する

1Eペットボトルリサイクルについて知っていることを話し合い、プログラムによって分別する方法について考える。
2Eモデルを組み立てる。コンベアを動かすモーターの動きをプログラムする。
3Eカラーセンサーを付け加え、色による分別のプログラムの作成に挑戦する。
4E分別の結果を音によって知らせたり、グラフによって数をカウントするプログラムへと発展させる。
5E完成した作品を実演し、クラスの仲間に紹介する。

DJサウンドメーカー

学習のねらい: カラーセンサーとフォースセンサーを使った音の調整 サウンドブロックエディターを使った新しい音の創作

1EDJのパフォーマンスについて知っていることを話しながら、様々な音を取り込む電子機器サンプラーについて紹介します。
2EDJサウンドメーカーを組み立て、カラーセンサーで音の変化、フォースセンサーの強さで音量の調整ができるプログラムを試します。
3E音符に併せてダンスをするミニフィグを付け足したらパフォーマンスを披露し、モデルやプログラムの改善点を含めたフィードバックを貰います。
4Eグループディスカッションで得たフィードバックをもとに、さらに発展させた作曲に挑戦し録音します。
5Eレッスンを通して新たに発見したことや習得したことについて仲間たちに共有します。

ファクトリーゲート

学習のねらい:カラーセンサーを使ってゲートを起動する自動ゲートを組み立て、演算ブロックを使って、複数の条件が満たされているか確認する

1E車の自動ゲートについてその仕組みで知っていることを共有しながら、これから自動ゲートを作っていくことを話します。
2Eファクトリーゲートモデルを組み立て、ゲートを通過するタイミングを図り、演算ブロックを活用しながらプログラムをします。
3E全員にゲートの仕組みをプレゼンテーションしてもらい、その仕組みの良い点と改善点をクラスメートから挙げてもらいます。
4Eゲートに入るときのサウンドの追加、ゲートに近づく車の検知、ゲート内の車の台数の表示を取り組みます。
5E自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションをします。