Gターム第3週 (25回目)レッスンカリキュラム

Gターム第3週(25回目)レッスンカリキュラム

Gターム第3週からのレッスンカリキュラムは以下の通りです。

4C 5Eについてはこちらをご覧ください。 4C 5Eについて

ボールであそぼう

学習のねらい:手作りボールとレゴブロックでいろいろな遊びを楽しむ

1Cチューブブロックの大きさを考えながら親子で紙を丸めてボールを作ります。
2C特殊な形のブロックを使ってボールを当てる的を組み立てます。
3Cいろいろな大きさのボールを使って 穴に入れたり、的に当てるなどで大きさを確かめます。
4C絵本に出てくる池や木を作り物語の世界を楽しみます。

おしゃれなうさぎさん

学習のねらい:モザイクブロックでの色彩を楽しむ 規則的な配列の模様を形成する

1C絵本を見ながら、うさぎさんに似合う洋服を作るように話します。
2C平面的なうさぎさんのモデルをインストラクターと一緒に組み立てます。
3C色や形が様々なモザイクブロックを並べて模様や配色を楽しみます。
4C外出先を考え、用途に合わせた服装をつくり、うさぎさんを着替えさせます。

こわい

学習のねらい:「こわい」という感情と関連する顔の特徴を理解する ネガティブな感情に関係する知性を発達させる

1C怖い、恐れる、怯えるといった感情を持つ時はどんな時かを話し合います。
2Cおばけ屋敷のおばけを組み立てます。
3Cみんなでおばけ屋敷の出入口やおばけの配置を決めて、ひとつのおばけ屋敷を組み立てます。
4Cおばけ屋敷を使って肝試しをします。

かいぞくのどうくつ

学習のねらい: 滑車の仕組みを理解する 昇降するクレーンを調査する

1Cクレーンについて、仕組みや役割を考えます。
2C滑車が付いたクレーンを組み立てます。土台が回転したり、ゆっくり紐を下すことを考えます。
3Cさまざまなものをクレーンで持ち上げて、結果を調べます。
4Cクレーンを使って遊びます。遊びやすいように改良します。

カメのティミー

学習のねらい:色を組み合わせてデザインする 類似した色のパターンを考える

1Cカメについて知っていることを話し、甲羅の色や模様について写真などを見て確かめます。
2Cワークシートを見ながら、いつもサメに追いかけられているカメのティミーを組み立てます。
3Cティミーが海の中のカラフルなサンゴ礁に隠れることが出来るようにするための方法を考えます。
4Cサンゴ礁の色のパターンに合わせて、ティミーの甲羅の色を組み立て変えます。

クリエイティブなカーニバルゲーム

学習のねらい:エネルギーの変換と衝突に関する既存の科学知識を応用して問題を解決する 話し合いに効果的に参加する

1E学校でのお祭りを楽しくするための催しや企画・ゲームなどについてアイデアを出し合う。
2ESPIKEを使用しプログラミングで動くお祭りを楽しくするためのモデルを作成する。
3Eモデルのプログラムを作成し、動きや操作性を調整する。
4Eクラスの仲間にモデルを紹介しフィードバックし合う。
5E自己評価を行い、友達のフィードバックも参考にしながらさらにモデルを発展させる。

スキースロープ

学習のねらい:空気圧を利用したスキースロープのモデルを組み立てる 力と傾斜面の角度が動作と物体の移動距離に与える影響を調査する 質量と運動の関係を調べる 結果を予測し、分析する

1Eスキーやそりについて知っていることを思い出し、斜面の角度によって滑り方にどのような違いがあるか話し合う。
2Eモデルを組み立て、空気圧の仕組みがスロープ斜角を制御しているポイントを観察する。
3Eスロープの斜角を変えながら、それぞれの斜角でスキーヤーが進んだ距離を記録する。
4E記録した結果をもとにスロープの斜角とスキーヤーが進んだ距離との関連性を考察し理解を深める。
5Eオリジナルのスキーヤーを作りスロープを滑らせたり、スロープの距離を長くしたりして、スキーヤーがより遠くへたどり着くためにモデルを改良する。

ギター

学習のねらい:距離センサーとスライダーを併用した編曲を行う サウンドブロックを組み合わせたコードを演奏する

1Eギターの弦やフレットの話をしながら音が出る仕組みについて考えます。アコースティックギターと異なりエレキギターにはアンプが必要なことやワーミーバーを活用するエレキギターの組み立てについて導入します。
2Eギターを組み立てたら、テンポや音程、ビートなどのパラメーターを変更しながら、距離センサーやセンサーとして活用するモーターの値を活用し演奏するプログラムを作成します。
3Eパートナーとプログラムの比較を行い、楽しかった点や難しかった所を説明します。
4Eモデルを改良した別の演奏や、ライトマトリックスを活用した演奏サポートについて工夫します。
5Eレッスンを通して新たに発見したことや習得したことについて仲間たちに共有します。

カラーチェッカー

学習のねらい:フローチャートの読み方を学び、色の違うブロックを検知して、特定された色を追跡するモデルを組み立てる

1E日常生活で使われている画像認識の例を挙げてもらい、QRコードやバーコード、監視システムなどまずます技術が発展していることを理解します。
2Eカラーチェッカーのモデルを組み立て、リスト配列プログラムを体験しながら、フローチャートの読み方を学習します。
3Eフローチャートとプログラムシーケンスの関連を説明します。パートナーとペアで発表し合います。
4E設計に音響効果を追加したり、ライトマトリックスを座標を活用した表現を試します。
5E自分の作品や習得したことを発表し、発表者へ質問をするディスカッションをします。