Cターム第2週 (9回目)レッスンカリキュラム
Cターム第2週(9回目)レッスンカリキュラム
Cターム第2週からのレッスンカリキュラムは以下の通りです。
4C 5Eについてはこちらをご覧ください。 4C 5Eについて
とけい
学習のねらい:ブロックの丈夫な積み重ね方を知る 数や方向を意識して作り、1日の様子をごっこ遊びで楽しむ

1C | 絵本を読んで1日の様子を知ります。 |
2C | 文字盤に数字のシールを貼ります。 親子でブロックの丈夫な積み上げ方を試し、時計の柱を作ります。 |
3C | 文字盤に針をつけて動かしながら、親子で1日の流れを確認します。 |
4C | 親子で家や公園などを組み立て、1日の様子を振り返りごっ遊びを楽しみます。 |
みんなの部屋
学習のねらい:グループ制作でみんなで一軒の家を建てる 自分達が入れる大きさを目標とする

1C | 自分達の家の部屋の用途や部屋の種類について話し合います。 |
2C | ソフトブロックを使い友達と協力して大きな部屋を組み立てます。 |
3C | 部屋の中の内装にも興味を持ち、ワークシートの絵や時計を飾ります。 |
4C | みんなで順番に部屋に入り、部屋の中を楽しみます。 |
よくきいてつくろう
学習のねらい:よく聞いて指示に従う 修飾語とその使い方を知る

1C | モデルを見て色、大きさ、形、味においなどを表す言葉を使って特徴を説明しました。 |
2C | 修飾語を使った説明をよく聞いて指示に従い、全員で同じモデルを組み立てました |
3C | 子どもたちが組み立てているものをどのような修飾語を使って説明できるか考えました。 |
4C | 組み立てたものを、色・形・大きさなどの修飾語を使って説明しました。 |
けんせつげんば
学習のねらい:機械や車輪や動くパーツについて学習したことを応用する 問題解決の方法を考える

1C | 建設現場ではどんな作業を行うか、またその作業に必要な機械について知りました。 |
2C | どんな作業をするかを考え、必要な部品を選び、建設現場で働く車を考えて組み立てました。 |
3C | 出来上がった車について、その機能や特徴、工夫したところを発表しました。 |
4C | それぞれの乗り物を使って、みんなで一緒に建設現場を再現し、建設作業をしました。 |
You can do it!①
学習のねらい: SPIKE™ベーシックセットの使い方に慣れる ハブ、ライトマトリックス、モーターを使う
簡単なプログラムを作成する 簡単なモデルを組み立てる

1E | SPIKE™ベーシックセットとSPIKEアプリを紹介し、パーツやその機能について知る。 |
2E | ライトマトリクスを使用し、好きな色にライトを点灯させるプログラムの作成を体験する。 |
3E | メリーゴーラウンドモデルを作成し、構造を確認し、ハブとモーターの位置関係や接続について確認する。 |
4E | モーターを動かすプログラムを作成する。プログラムを実行しモデルの動きを観察する。 |
5E | モーターとライトマトリクスを組み合わせたプログラムの作成に挑戦する。 |
アニマルホテル
学習のねらい:以前に習得したスキルと知識を使って、機械部品を含めたケージを設計して、それを組み立てる
自分の作品を評価する パートナーと意見や感想を交換する

1E | プロジェクトを確認し、問題解決のアイデアを出し合う。(例: 開扉機構、給餌システム) |
2E | 自分の考えるモデルの絵に描き、モデルの動きとその機械設計についても考える。 |
3E | 2Eでのアイデアを元に自分の考えるモデルの組み立てを行う。 |
4E | 仲間に自分のモデルについて発表をし、改善のためのフィードバックをし合う。 |
5E | 4Eでのフィードバックを元にモデルの改良を行う。 |
ランダム・セレクター
学習のねらい:音量ブロックについて学ぶ メッセージ送信ブロックのランダム機能を使う シーケンスを理解する

1E | ランダムとはどういう意味か考え、物事がランダムで決まるとしたらどのような面白みがありそうか話し合う。 |
2E | モデルを組み立て、ランダムライトプログラムを作成するし動作を確認する。 |
3E | 音量により動作判定するプログラムを作成し、音を出すとランダム判定が行われるプログラムへと発展させる。 |
4E | 実演し、作成ランダムの判定のプログラムを発表する。 |
5E | カラーセンサーやモーターなどと組み合わせるとランダム判定がどのように使うことができそうか、アイデアを考え作品を発展させる。 |
くるまイスのブリッキー②
学習のねらい:車輪の大きさと円周設定ブロックの関係を探求する 音と光の効果とロボットの動作との組み合わせを試す

1E | ブリッキーの車いすを便利にする方法について話し合います。 |
2E | 車いすの車輪を異なる大きさに変えて、車輪ごとの進む距離を調べます。円周ブロックを用いて全ての車輪が【cm】の設定で制御できるようにプログラムします。 |
3E | 車輪の大きさと進む距離について発見したことを発表します。 |
4E | ブリッキーが車いすで病院から家まで帰るようにプログラムします。ライトマトリクスやサウンドブロックも追加して、周囲の人の安全に配慮した機能を加えます。 |
5E | レッスンを通して発見したことやできるようになったことを仲間たちに共有します。 |
スケーター・ブリッキー
学習のねらい:2台のモーターを使ってスケートボードモデルの回転をコントロールする 距離センサーを使って障害物を検知する パートナーと協力して課題に取り組む

1E | スケートボードのコントロールや回転について考えます。 |
2E | スケーター・ブリッキーのモデルを組み立てます。ホイールが回転できる最大角度を調べ、ホイールの位置によるスケートボードの動きを考えます。 |
3E | クラスメートと交替で自分のモデルやプログラミングに追加した自慢の機能を説明します。 |
4E | ブリッキーが障害物にぶつからずに移動できるように、プログラムを考えます。 |
5E | レッスンを通して発見したことやできるようになったことを仲間たちに共有します。 |